ダイエット中だけど、おかしが好きでやめられない。
そんな方へ向けて、今回この記事ではおやつを食べながら痩せるためのポイントと、おすすめのおやつを紹介します。
大前提、おやつは食べなくていいのであれば、食べない方がいいです。
ただ、どうしても食べたい時は、これから説明するポイントと、おすすめのおやつを参考にしてください。
おやつを食べても痩せるポイント
おやつを食べながら痩せるためには、いくつかのポイントがあります。
- アンダーカロリーは守ること
- 脂質の低いおやつを選ぶこと
- 少量で満足感のあるおやつを選ぶこと
- 高頻度で食べない
です。
順番に解説していきます。
1.アンダーカロリーは守る
1つ目は、アンダーカロリーは守ることです。
アンダーカロリーとは、
消費カロリー>摂取カロリー
この状態のことです。
おやつを食べても、アンダーカロリーになっていれば痩せますし、逆に食べていなくても、アンダーカロリーでなければ痩せられません。
まずはダイエットの基本である、アンダーカロリーを守るようにしましょう。
2.脂質の低いおやつを選ぶ
2つ目は、脂質の低いおやつを選ぶことです。
1つ目でお話したように、ダイエットではアンダーカロリーを守ることが大切です。
そして、食べ物には三大栄養素というものがあり、炭水化物、タンパク質、脂質の3つの栄養素があります。
これら3つのうち、炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcal、脂質は9kcalとなっています。
つまり、脂質を控えてあげることで、カロリーを抑えることができます。
なので、おやつをえらぶ際は脂質の低いものを選ぶようにしましょう。
3.少量で満足感のあるおやつを選ぶ
3つ目は、少量で満足感のあるおやつを選ぶことです。
ポテトチップスなどは、少量でハイカロリーで、少し食べても満足感がありません。
逆に、あとでも紹介しますが、ゼリーなどはカロリーに比べて満足感が高いです。
できるだけ、満足感のあるおやつを選ぶようにしましょう。
4.高頻度で食べない
4つ目は、高頻度で食べないことです。
1回あたりが少量だとしても、それを1日に何回も食べたり、毎日食べていると当然カロリーオーバーしてしまいます。
何日に1回といった感じで、メリハリをつけて食べるようにしましょう。
ダイエット中におすすめのおやつ
では、ここからはぼく自身もダイエット中によく食べている、おすすめのおやつを紹介します。
- プロテインバー
- こんにゃくゼリー
- ガリガリ君
- 和菓子
- せんべい
- ナッツ
- スルメ
- ゼロカロリーゼリー
なぜこれらのおやつがおすすめなのか、順番に解説します。
1.プロテインバー
1つ目は、プロテインバーです。
プロテインバーは、タンパク質が豊富で、かつチョコ味のような甘いものが多いです。
チョコなどのおかしは、ダイエットには向いていないので、なるべくたべないようにしています。
そんな時にこのプロテインバーを食べると、チョコを食べたい気持ちを満たしてくれ、そしてタンパク質も取れるので重宝しています。
2.こんにゃくゼリー
2つ目は、こんにゃくゼリーです。
こんにゃくゼリーはカロリーが低く、食べごたえもあります。
また、味もぶどうやりんご、ももなど色々なフルーツの味があり、おいしいです。
ほかにも、不足しがちな食物繊維が含まれているのもおすすめのポイントです。
3.ガリガリ君
3つ目は、ガリガリ君です。
アイスは基本脂質が高いものが多く、だいたいどれもカロリーが高いです。
ですが、ガリガリ君のような氷系のアイスは脂質が低く、カロリーも抑えられています。
アイスボックスもガリガリ君と同様におすすめのアイスです。
アイスが食べたくなったら、ガリガリ君やアイスボックスなど氷系のアイスを食べましょう。
4.和菓子
4つ目は、和菓子です。
和菓子のおすすめの理由も、脂質が低いからです。
ケーキなどの洋菓子は脂質が多く含まれ、もちろん糖質もおおいため、非常に太りやすいです。
一方で和菓子は、洋菓子に比べ、糖質はしっかりあるものの脂質が低いので、ぼくはよく和菓子を食べています。
ただ、ここまで紹介したものと比べ、和菓子はカロリーが高いため、ほかのものよりも食べすぎに注意が必要です。
5.せんべい
5つ目は、せんべいです。
せんべいは、ポテチやじゃがりこなどのスナック菓子に比べて、カロリーが低い傾向にあります。
塩系の味が食べたくなったら、せんべいがおすすめです。
6.ナッツ
6つ目は、ナッツです。
ナッツは、これまでのおやつとは違い、脂質がおおく含まれています。
それでもおすすめな理由は、ナッツに含まれる脂質は不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、ダイエットにいい効果をもたらしてくれるからです。
ただ、脂質がおおくカロリーが高いことに変わりはないので食べすぎには注意が必要です。
食事では脂質をおさえ、1日の間食でナッツを10粒ほど食べるといいです。
7.するめ
7つ目は、するめです。
するめがダイエットにいいことを知っている方おおいのではないでしょうか。
するめは脂質も低くタンパク質は豊富で、かたいためしっかり噛まないといけないことから、少量でも満足感があります。
お酒をよく飲む方は、おつまみにさきほど紹介したナッツやするめを食べるといいです。
8.ゼロカロリーゼリー
8つ目は、ゼロカロリーゼリーです。
コンビニやスーパーで、ゼロカロリーゼリーというカロリーゼロのものがあります。
このゼロカロリーゼリーは、甘味料にカロリーのない人工甘味料を使うことで、ゼロカロリーを実現しています。
味のクオリティも高く、おいしいのでおすすめです。
ただ、人工甘味料は体に良くないともいわれているので、ゼロカロリーだからといってたくさん食べるのはやめましょう。
まとめ
以上、おやつを食べても痩せるポイントとおすすめのおやつについてでした。
ダイエットにおいてとにかく大事なのは、アンダーカロリーにすることです。
その範囲であれば、多少おかしを食べても痩せることができます。
食事にメリハリをつけて、たまには今回紹介したおやつを中心におやつを食べて、痩せていきましょう!