筋トレ PR

EAA vs BCAA:筋トレ効果を最大化するのはどっち?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今日は筋トレ好きの人たちの間でしばしば話題になる、EAAとBCAAの比較についてお話しします。

どちらが筋トレ効果を最大化するのか、一緒に見ていきましょう。

ぼく個人もBCAAを飲んでいた時期、EAAを飲んでいた時期の両方があるので、ぼくの経験も踏まえてお話できたらとおもいます。

筋トレを頑張っている皆さん、EAAやBCAAという言葉を聞いたことがありますよね?

これらは筋肉づくりや回復をサポートするアミノ酸サプリメントとして知られています。

でも、どちらを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、この2つの違いと効果を詳しく比較していきます。

筋トレ歴2年のぼくの、プロテインの選び方とおすすめのプロテイン6選「プロテインを買いたいけど何を買えばいいか分からない」 「どこのメーカーがいいか分からない」 そんな方へ向けて、プロテインの選び方、おすすめのプロテインを紹介します。...

EAAとは?

EAAは「必須アミノ酸(Essential Amino Acids)」の略です。

体内で合成できない9種類のアミノ酸のことを指します。

これらは食事から摂取する必要があり、タンパク質合成に不可欠な栄養素です。

筋肉づくりにとって、EAAはとても重要な役割を果たしています。

BCAAとは?

一方、BCAAは「分岐鎖アミノ酸(Branched-Chain Amino Acids)」の略称です。

ロイシン、イソロイシン、バリンという3種類のアミノ酸を指します。

これらはEAAの一部であり、特に筋肉のエネルギー代謝や回復に関与しているとされています。

EAAとBCAAの違い

最大の違いは含まれるアミノ酸の種類です。

EAAは9種類全ての必須アミノ酸を含んでいるのに対し、BCAAは3種類のみです。

そのため、EAAはより包括的なアミノ酸補給が可能となります。

筋トレにおける効果の比較

筋肉合成の観点から見ると、EAAの方が優れているという研究結果があります。

全ての必須アミノ酸がそろっているため、より効率的にタンパク質合成を促進できるんです。

一方、BCAAは運動中のエネルギー供給や疲労回復に効果があるとされています。

特に、ロイシンは筋タンパク質合成のスイッチを入れる働きがあります。

科学的研究からの知見

最近の研究では、EAAの方がBCAAよりも筋肉合成を促進する効果が高いという結果が出ています。

ただし、BCAAも運動パフォーマンスの向上や筋肉痛の軽減に効果があるという報告もあります。

実際の使用感と体験談

実は、ぼく自身もEAAとBCAAの両方を試してみました。

正直なところ、体感としては大きな違いを感じませんでした

ただ、個人差はあると思いますので、みなさんも実際に試してみて、自分に合うほうを選んでみるのもいいかもしれません。

どちらを選ぶべきか?

結論としては、総合的な栄養補給を考えるならEAAがおすすめです。

全ての必須アミノ酸が含まれているので、より効率的に筋肉づくりをサポートできるでしょう。

ただし、運動中のエネルギー補給や、特定のアミノ酸(ロイシンなど)を重点的に摂りたい場合は、BCAAも選択肢として考えられます。

また、EAAとBCAAを比べると、EAAが倍くらいの値段もするため、BCAAのほうが値段的にもいいかもしれません。

最終的には、自分の目的や体質、予算に合わせて選んでみてください。

どちらも筋トレをサポートする強い味方になってくれるはずです!

まとめ

いかがでしたか?

科学的には、EAAの方がより優れた効果を示していますが、実際の体感では大きな違いを感じにくいかもしれません。

1番大切なのは、サプリメントに頼りすぎずに、バランスの良い食事と適切なトレーニングを心がけることです。

EAAやBCAAは、それらを補完する存在として活用してみてくださいね。