筋トレを始めたら1番最初に思いつくサプリがプロテインですよね。
筋トレ=プロテインというイメージもあるほど、プロテインは筋トレをしていない人でも知っています。
ただ、今までプロテインを飲んでいない人からすると、プロテインを飲むというのはなかなかハードルが高いですよね。
今回この記事では、そんなプロテインのメリットとデメリットを解説しつつ、プロテインなしでも筋トレの効果を出すためのポイントについて解説します。
プロテインとは
まず初めにプロテインについて簡単に説明します。
プロテインは、タンパク質の英語Proteinのことで、へんな薬とかではなく、タンパク質を粉状にしたものです。
プロテインのメリット
では、そんなプロテインについて、まずはメリットから解説します。
プロテインのメリットは以下の3つです。
- 手軽にタンパク質をとれる
- 食事に比べて吸収が早い
- 味の種類が豊富
順番に解説します。
手軽にタンパク質をとれる
まず1つ目のメリットは、手軽にタンパク質をとることができることです。
このメリットがプロテイン飲むメリットの中で1番大きいとぼくは思っています。
だいたいプロテイン1杯で、タンパク質は20gほど含まれています。
これをお肉でとろうとすると、だいたい肉100gほど食べないといけません。
筋肉をつけるためには、タンパク質をたくさん取らなければいけません。
プロテインは、タンパク質を多くとるのが比較的かんたんです。
これがプロテインの最大のメリットです。
食事に比べて吸収が早い
2つ目のメリットは、食事に比べて吸収が早いことです。
筋トレをおこなう前後では、1日の中でもとくに栄養をとる事が大事です。
筋トレ後などは、肉や魚などの固形物よりプロテインを飲んであげることで、はやく栄養を補給することができます。
また、朝も寝ている間体に栄養が入っていないので、すぐにタンパク質を補給してあげる必要があります。
そのため、朝起きてからもプロテインを飲んであげることで、食事よりはやくタンパク質を体に補給できます。
味の種類が豊富
3つ目のメリットは、味の種類が豊富なことです。
最近のプロテインは、おいしくて味の種類も豊富です。
筋トレ歴1年半のぼくも、もちろんプロテインを飲んでいますが、おいしいものがおおいと感じます。
ただ、味や味の種類、値段などはメーカーによって本当にバラバラです。
ぼくも色々なメーカーを試してきましたが、最近は「エクスプロージョン」と「VALX」を飲んでいます。
VALXは値段は高めですが、どのプロテインもおいしいものがおおいです。
エクスプロージョンもおいしく、安いのでこの2つを買っています。
プロテインのデメリット
次にプロテインのデメリットを解説します。
プロテインのデメリットは、以下の3つです。
- 値段が高いものが多い
- おいしくないものもある
- 消化にカロリーが使われない
順番に解説します。
値段が高いものが多い
1つ目のデメリットは、値段が高いものがおおいです。
ぼくが中学生や高校生のときに比べて、だいぶ安くなりました。
ただ、それでも毎月ジムに通って、プロテインも買うとなると中々いい値段します。
ただ、先ほどおすすめした、エクスプロージョンは比較的安く買えるのでおすすめです。
おいしくないものもある
2つ目のデメリットは、おいしくないものもあるです。
先ほど、プロテインはメーカーによって味や値段がバラバラというお話をしました。
味に関しては、同じメーカーでも風味で全然おいしさが違います。
色々なプロテインを試してみて、ここのメーカーはこの味がおいしいというのを知っていくといいと思います。
ぼくもこれまで色々なプロテインを試してきました。
今後も色々飲むかもしれないので、また紹介したいと思います。
消化にカロリーが使われない
3つ目のデメリットは、消化にカロリーが使われないことです。
じつは食べ物の消化にもカロリーが使われます。
ただ、プロテインだと肉や魚などの固形物に比べて消化がないため、このカロリー消費が発生しません。
筋トレをしながらダイエットをする方は、プロテインより肉や魚などの固形物を食べることをおすすめします。
プロテインなしで筋トレ効果を出すためのポイント
ここまで、プロテインのメリットとデメリットを紹介しました。
このプロテインのメリットとデメリットをふまえて、プロテインなしで筋トレの効果を最大限だすポイントについて解説します。
ポイントは以下の2つです。
- タンパク質を食事でしっかりとる
- 食事回数を増やす
順番に解説します。
タンパク質を食事でしっかりとる
1つ目のポイントは、タンパク質を食事でしっかりとることです。
プロテインのメリットでお話したいように、プロテインはタンパク質を手軽にとるためのものです。
ただ、食事から十分なタンパク質が取れているのであれば、プロテインは必要ありません。
なので、大変ではありますが、毎回の食事でしっかりタンパク質を取ることを意識することが大切です。
食事回数を増やす
2つ目のポイントは、食事回数を増やすことです。
タンパク質は3時間に1回取るといいとされています。
プロテインを飲むのであれば、食事と食事の間にプロテインを飲めますが、プロテインを飲まない場合、ここで肉や魚などの固形物を取る必要があります。
コンビニにサラダチキンなどの手軽にタンパク質が取れるものが売ってあるので、そういったものを活用して間食でタンパク質をとるように心がけましょう。
まとめ
プロテインのメリットデメリットを知ることで、プロテインなしでも筋トレの効果を十分にだすことができます。
この記事の、プロテインなしでも筋トレの効果を出すポイントを参考に、より良い体をめざして筋トレがんばりましょう!