「痩せたいからお米は我慢しなきゃ」
そう思っているあなた!
実はお米は、メリット・デメリットを知り、食事に上手にとりいれてあげることで、最強のダイエット食になります。
この記事ではお米のメリット・デメリットと、お米を食べて痩せるためのポイントについて解説します。
お米のメリット
まずはお米のメリットを紹介したいと思います。
和食に合う
1つ目は、和食に合うこと。
和食って実はダイエットにとてもいいです。
魚の脂はダイエットにいいと言われていたり、洋食や中華のように油っこくないのも和食のメリットです。
そんな和食と相性抜群のお米もダイエットにいいと言えます。
実は最強PFC
2つ目は、PFCが最強ということ。
PFCとは、P:タンパク質、F:脂質、C:炭水化物の頭文字です。
ダイエットでは、食事のカロリーとこのPFCバランスを気にすることが大切です。
基本的にダイエットでは、高タンパク・中炭水化物・低脂質が大切です。
そしてお米は、この低脂質を満たしている食材です。
なので、ほかの高タンパク食材などと上手く組みあわせてあげることで、ダイエットの味方になってくれます。
お米のデメリット
次に、お米のデメリットについて紹介します。
糖質が高い
1つ目は、糖質が高いこと。
お米はみなさんご存知の通り糖質が高いです。
糖質が高いと血糖値があがりやすく、太りやすい原因となります。
これがお米がダイエットの敵として扱われる原因です。
たくさん食べれてしまう
2つ目は、たくさん食べれてしまうこと。
一旦は満腹感があるものの、お米は吸収が早い食材なので、割と早くお腹がすいてしまいます。
1食あたりでは量が食べれなくても、1日単位でみると結構な量を食べれてしまうのがデメリットです。
お米を食べて痩せるためのポイント
ここまでのメリット・デメリットをふまえて、お米をダイエットの味方にする方法について、紹介します。
おかずに気をつける
1つ目は、おかずに気をつけること。
先ほど紹介したように、ダイエットではカロリーとPFCバランスが大切です。
PFCバランスで意識することは、高タンパク・中炭水化物・低脂質。
お米は炭水化物が多く、脂質、タンパク質が低い食材です。
なのでおかずで理想なのは高タンパク低脂質なものです。
ここで高脂質な揚げ物などをおかずにしてしまうと、お米のメリットである低脂質を活かせません。
うまくお米のメリットを活かすためにも、おかずには気をつけましょう。
お米を食べすぎない
2つ目は、お米を食べすぎないこと。
高タンパク・中炭水化物・低脂質になるような、お米の量の選択が大切です。
お米を食べすぎてしまうと、高炭水化物となります。
高炭水化物は太りやすいので気をつけましょう。
お米より先に別のものを食べる
3つ目は、お米より先に別のものを食べること。
理想は野菜を1番初めに食べてあげることです。
上のお米のデメリットでも紹介したように、お米は糖質が高く血糖値が上がりやすいです。
特に空腹状態で、1番初めにお米を食べてしまうと、いっきに血糖値が上がります。
血糖値がいっきに上がると太る原因となります。
そうならないために、お米より先に別のもの(できれば野菜)を食べてあげることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
早食いしない
4つ目は、早食いをしないこと。
これも3つ目のポイントと重なりますが、早食いをすることで血糖値が上がりやすくなります。
そのため、ゆっくり食べて血糖値の上昇を抑えるようにしましょう。
まとめ
お米は上のポイントをふまえてうまく取り入れてあげることで、ダイエットの強い味方となります。
ダイエットといえばお米を控えるというイメージがありますが、ダイエット中でもお米は全然食べてもいい食材です。
お米のメリットを活かして、ダイエットをぜひ成功させてください。