夏に向けてダイエットをしたい!
ローファットダイエットって痩せるの?
そう思って、ローファットダイエットについて調べているあなたへ。
今回は、ダイエットをするときはいつもローファットダイエットをしているぼくが感じた、
メリットとデメリットについてお話します。
ローファットダイエットとは
まずは、ローファットダイエットについて簡単に説明します。
ローファットダイエットは、名前の通りファット(脂質)をロー(低く)するダイエットです。
つまり、脂質制限ですね。
揚げ物やあぶらっこい肉を避け、タンパク質と炭水化物をしっかりととる
といったダイエット法です。
三大栄養素である、炭水化物、脂質、タンパク質のうち、
脂質は他の栄養素と比べてカロリーが高いため、
脂質を抑えることで、総カロリーも抑えることができる
というわけです。
ローファットのメリット
ではここから、ローファットダイエット中にぼくが感じた
メリットについてお話します。
比較的簡単に始められる
まず、比較的簡単に始められることがあげられます。
ふだんの食事を大幅に変える必要がなく、少し揚げ物を控えるだったり、
脂っこい肉を控えるだけで、始めることができます。
ダイエットは何かと制限がおおいので、普段の食事とあまり変える必要がないのは、大きなメリットです。
食費が抑えられる
次に、食費が抑えられるというメリットがあります。
よくローファットダイエットと比較されるケトジェニックダイエットは、糖質をほぼ全カットする代わりに、
脂質をおおく摂る必要がありますが、
この脂質を大量に取るためには、脂のおおい肉をたくさん食べないといけなかったり、
MCTオイルなどの、少し変わった油をとったりするなど、お金がかかります。
一方で、ローファットダイエットはふだんの食事から、脂質を控えるだけなので、特別食費がかかることもなく、
むしろ食費を抑えることができます。
お米がしっかり食べられる
さらに、お米がしっかり食べられるというメリットがあります。
個人的にはこのメリットが1番大きいメリットです。
ダイエットと言えば、お米は控えなきゃというイメージがありますが、
ローファットダイエットは炭水化物とタンパク質をしっかりとって、脂質を控えるダイエットなので、
お米はむしろ抜いてはいけません。
ローファットダイエットは、お米が好きな人にはピッタリのダイエットです。
ローファットのデメリット
ここまでローファットダイエットのメリットを紹介してきました。
いいことだらけのローファットダイエットですが、もちろんデメリットもあります。
ここからはローファットダイエットのデメリットを紹介します。
空腹を感じやすい
まず、ローファットダイエットの1番の欠点は空腹を感じやすいこと。
というのも、ローファットダイエットは消化に時間のかかる脂質を抑えるので、吸収が早く、
お腹が空きやすくなります。
ローファットダイエットでなるべく空腹を感じにくくするためには、
食事回数をなるべく増やし、1回あたりの食事を減らしてあげることが大切です。
外食をしにくい
2つ目は、外食をしにくいこと。
やはり、外食となると脂質の低い食べ物は少なくなります。
そのため、外食で食べられるものがあまりありません。
ただ、ローファットダイエット中でも外食がしたいときがあると思います。
そんな時は、そばやうどん屋、寿司などを選択することでローファットダイエット中でも外食を楽しむことができます。
お肉の選択肢が限られる
3つ目は、お肉の選択肢が限られること。
基本的にスーパーに売ってあるお肉は脂が多いものばかりですよね。
しかも、やっぱりおいしいのは、鶏ももだったり豚肉だったりと脂が多いお肉。
ただ、ローファットダイエットで脂質を抑える必要があるので、
こういった脂のおおいお肉はなるべく避けないといけません。
脂のおおいお肉が好きな人には、結構大きなデメリットかもしれません。
ローファットダイエットで-5キロ達成!
ここまでローファットダイエットのメリット、デメリットについてお話しました。
ぼく自身もこのローファットダイエットをやっていて、
77キロから72キロまで4ヶ月で達成しました。
ローファットダイエットはただしくやれば、
しっかり痩せることができます。
夏に向けてしっかりダイエットがんばりましょう。